
割ピンとロールピンについて...
ねじの商品の中には呼び径と実際の太さが違うものがあります。 ①割ピン 呼び 2 2.3 2.5 3 3.5 4...
TIPSねじ知識
今回はお客様からよくお問い合わせがある『ドリルねじとタッピンねじ』の違いについて詳しく説明したいと思います。
ドリルねじもタッピンねじも色々な種類があり、勘違いしやすい商品の一つです。
一番の違いは、下穴(キリやドリルで穴をあけること)が必要か不要かです。
では、ドリルねじとタッピンねじをそれぞれ説明していきます。
タッピンねじ
Aタッピングが一般的で、下穴をあけてから使用します。
自分で部材にタップ立てをしながら終結することができるねじです。
1種・2種・3種・4種(A・B・C・AB)と種類があり、ネジ部の形状やピッチが違い、それぞれ用途が異なります。
(JIS B 1122の付属書に基づく)
ドリルねじ
正式にはJISでドリリングタッピングねじと呼びます。
下図のようなドリルとタッピンねじの2つの機能をもったねじです。
刃先がドリル形状になっており、
下穴あけ+タップ立て+終結 が同時に出来るようになっています。
メーカー名によって商品名が違っており、
ピアスやテクス、ライブ、ジャックポイント、フラッシュポイント、FRXなどあります。
北川鋲螺では主にピアスを扱っております。
ねじの商品の中には呼び径と実際の太さが違うものがあります。 ①割ピン 呼び 2 2.3 2.5 3 3.5 4...
『一問一答』は、ねじについてのお客様からよくある質問や疑問をQ&Aにして解決するコーナーです。 今回は2回目で...
『一問一答』は、ねじについてのお客様からよくある質問や疑問をQ&Aにして解決するコーナーです。 今回は用語編で...
北川鋲螺ではご要望に合わせて多様な表面処理加工をすることが出来ます。 なかなか聞かない名前が多いですが、それぞ...
錆とは? 錆の正体は、鉄が空気中の酸素や水と反応してできる鉄の酸化物です。 水があると、鉄がイオンとなって溶け...
今回はタッピンねじについて詳しく説明していきたいと思います。 ねじ業界では1種タッピンねじをAタッピンと呼んで...